2022年10月30日

「史上最大の下剋上」甲府の天皇杯制覇に、ブラジルメディアの日本通記者も驚嘆!「J2リーグで7連敗中のチームが…」







1 :ギズモ ★:2022/10/17(月) 12:50:04.59 ID:CAP_USER9.net


天皇杯決勝という大舞台でも“らしさ”を貫いた甲府。表彰式で笑顔が絶えなかった。(C)SOCCER DIGEST

「史上最大の下剋上」甲府の天皇杯制覇に、ブラジルメディアの日本通記者も驚嘆!「J2リーグで7連敗中のチームが…」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20221016-00118779-sdigestw-socc

「100年に一度の予想外の優勝」

 10月16日、天皇杯の決勝が日産スタジアムで行なわれ、J2ヴァンフォーレ甲府とJ1サンフレッチェ広島が激突。1-1で突入したPK戦を5-4で制した甲府が、頂点に輝いた。

 J2クラブが、決勝を含めてJ1クラブを“5連破”という快進撃での戴冠に、海外でも驚きの声が上がっている。ブラジルメディア『globo』の日本通、チアゴ・ボンテンポ記者は「天皇杯における、史上最大の下剋上だ」と驚嘆しているようだ。

「現在、J2リーグで22チーム中、18位のヴァンフォーレ甲府のような下位チームが、この日本サッカー界で最も伝統のある大会、天皇杯で、J1の4つの相手(北海道コンサドーレ札幌、サガン鳥栖、アビスパ福岡、鹿島アントラーズ)を破り、決勝まで勝ち上がってきたことは、今までかつてない出来事だった。

 もっと言えば、天皇杯史上、下馬評では最も優勝の可能性が薄いと見られていただろう。彼らはJ2リーグで7連敗中、11試合勝利なし。最後に勝った試合は、8月のFC琉球戦までさかのぼる。だが、彼らは第102回天皇杯では壮絶なフィナーレを迎え、甲府は優勝候補の一角だったサンフレッチェ広島をも驚かせ、100年に一度の予想外の優勝を遂げたのだ」

 とはいえ、「ピッチ上ではJ1の上位チームにJ2の下位チームが挑んでいる感じはしなかった」と評している。

「“風林火山”は、日本の武将・武田信玄の軍旗をモチーフにした甲府サポーターのモットーだ。『風のように速く、林のように静かに、火のように激しく、山のように堅固であれ』という意味。彼らはそのモットーを体現するがごとく、先制点を奪い、失点の場面以外は、後半終盤まで集中して守り続けた。対する広島は、最後まで緊張し、ナイーブになっているように見えた」

 ちなみに、印象的な選手としてDF山本英臣の名前を挙げている。

「プロ選手として24年、そのうちの20年をヴァンフォーレに捧げ、活躍している。延長戦の後半に交代出場したDFは、腕にボールを当ててPKを献上し、最悪の悪役になりかけた。だが、盟友の河田晃兵が広島・満田誠のシュートをセーブし、試合はPK戦に持ち込まれた。そしてPKのキッカー5人目として登場した山本は成功し自らの名誉を回復して、クラブの歴史上、最も重要な瞬間を永遠のものとしたのだ」

 また、23歳MF長谷川元希、FW三平和司にも言及し、「長谷川はチーム内の得点・アシスト王のテクニシャン。そして三平は貴重な先制ゴールを生んだ。ファンから最も愛され、アフロという新しいヘアスタイルで成功を収めたひとりだ」と賛辞を贈った。

 日本に詳しい記者も予想しなかった“下剋上”。ボンテンポ記者は「山梨県のJ2のクラブが、来シーズンのアジア・チャンピオンズリーグ出場権を手に入れた。本当に驚くべきことだ」と心境を綴っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



続きを読む
posted by messi at 07:09 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


2022年10月29日

J2甲府〝史上最大の下剋上〟で来季は地獄? 本拠地はACLの基準満たさず負担増に







1 :愛の戦士 ★:2022/10/17(月) 12:53:00.25 ID:CAP_USER9.net
東スポWEB 10/17(月) 5:16

悲願の初優勝に歓喜した甲府イレブンだが…
 来季待ち受けているのは〝地獄〟なのか…。J2甲府は16日に行われた天皇杯決勝(日産ス)で、J1広島に1―1からの延長PK戦で5―4と勝利して悲願の初優勝。〝史上最大の下剋上〟を果たした。

 甲府は現在J2で18位と低迷している中、今大会では札幌、鳥栖、福岡、鹿島とJ1のクラブを次々と撃破。決勝では今季J1で3位と好調の広島との死闘を制した。J2勢の優勝は2011年度のFC東京以来2度目で、決勝でJ1を破っての戴冠は初。J2で低迷している甲府の快進撃はまさにミラクルだ。

 しかし、喜んでばかりはいられない。天皇杯優勝で来季のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権も獲得したが、これが重荷となりそうなのだ。吉田達磨監督は試合後に「勝ったら勝ったで次の問題が出てくる。競技場をどうするかとか、予算が大変だとか」と吐露。本拠地はACLの基準を満たしていないため使用できず、代替会場の選択肢は国立など高額な利用料のスタジアムとなる。遠征費などもJリーグのサポートがあるとはいえ、小規模経営の甲府にとっては負担が大きい。

 また好セーブ連発で殊勲のGK河田晃兵も「J2を戦いながらACLというのがどうなのかっていう…。日程的な部分もあるし、どういう戦いになるのか想像できない」と不安を口にする。今季は残留争いとなっただけに、来季ACLとの両立でリーグ戦がおろそかになれば、J3降格の悪夢もちらついてくる。かといって、大型補強をできる資金もない。今回の快挙は甲府にとって飛躍のきっかけとなるのか、それとも…。

東スポWeb
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0eaae7727e9fbeff50769ed9bb5736894ffde45



続きを読む
posted by messi at 23:09 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


まだリーグ・アンで“枠内シュート0”…… 日本代表でも救世主候補だったオナイウが大苦戦している







1 :ゴアマガラ ★:2022/10/19(水) 20:19:17.17 ID:SofvbLsF9.net
昇格組としてチームは躍動している
15日にアンジェを3-2で撃破し、順位を9位まで上げてきたトゥールーズ。昇格組ながらリーグ・アンで印象的な戦いを披露しており、序盤ながらTOP10入りは十分な成績だろう。

やや残念なのは、まだ日本人FWオナイウ阿道にゴールが生まれていないことだ。ポジションを確保できていないところがあり、ここまでは195分間しか出場できていない。

シュートの方はリーグ戦8試合で5本打っているが、枠内に飛んだのはゼロだ。リーグ・アンでのプレイは貴重な経験となり、ここから再びの日本代表入りへ繋げるのが理想的だ。しかし、ここまでは上手くいっていない。

代表では昨年6月にデビューし、3ゴールと結果も残している。1年前は今よりもセンターフォワード争いが混沌としており、大迫勇也を脅かす存在が出てくるか注目されていた時期だった。
フィジカルも強い26歳のオナイウにも期待がかかっていたが、クラブで結果を出せない以上は厳しい。

ここまでトゥールーズの最多得点者は、出番ゼロながらアルビレックス新潟に在籍していた経験を持つ26歳のブラジル人FWラファエル・ハットン、モロッコ代表FWザカリア・アブカウの2人で、
ここまで3ゴールを記録。それを後方からコントロールするオランダ人MFブランコ・ファン・デン・ブーメンが4アシストを記録しており、彼らが攻撃の中心だ。

オナイウはこの前線争いに割って入れるだろうか。現在は昨季のチーム得点王リース・ヒーリーが負傷で長期離脱しており、オナイウとしてはチャンスだ。
その状況でも出番がないとなれば厳しいが、リーグ・アンで待望の初ゴールはいつ生まれるか(データは『WhoScored』より)。
https://www.theworldmagazine.jp/20221019/05feature/363563





続きを読む
posted by messi at 21:09 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


サッカーニュース新着記事
(03/29)久保建英「僕はW杯の時とはもう別人なので」自信も胸に“再出発”コロンビア戦へ
(03/29)「なんか得点の匂いがする」闘莉王が同点弾西村拓真を賞賛!お膳立てした上田綺世には「潰れるな。自分が決めるんだ」と発破
(03/29)ルヴァン杯第2節土曜 磐田×札幌
(03/29)EURO予選 フランス、エンバペ2G1Aでオランダに快勝!ベルギーはルカクハットでスウェーデン撃破
(03/29)森保一監督が試合前の国歌斉唱で目に涙をためて君が代を口ずさむ
(03/28)EURO2024予選 イングランドはイタリアの地で62年ぶりの勝利…ポルトガルは4発快勝
(03/28)メッシがキャリア通算800ゴールを達成!…アルゼンチン代表の凱旋試合をメモリアル弾で沸かせる
(03/28)J2秋田・新スタジアム整備 知事、事業費に難色 市「県も負担を」
(03/28)三笘薫に注目! “勝利の女神” 影山優佳の「神予想」再現に期待高まる 新生・森保ジャパン初陣も的中させるか?
(03/28)C・ロナウドが代表通算197試合出場で男子世界記録を更新! 2ゴールで自ら祝福
(03/28)森保一監督、ウルグアイ戦でMF三笘薫の先発起用を異例の明言 ★2
(03/27)GKが101メートルのゴール、サッカー史上最長記録更新か 南米チリ
(03/27)エジプトで前代未聞の珍事…主審が観客のスマホでリプレイ確認、無期限の資格停止処分に
(03/27)三笘薫「日本らしい野球に感動した」「次はサッカーと思ってもらえるように」 24日ウルグアイ戦に向け意気込み
(03/27)「理不尽に耐える」だけでは社会で通用しない 早稲田前監督が見た大学部活生の変化
(03/26)日本代表と戦うウルグアイ&コロンビアは「勝ち組」、アルゼンチンは「見世物」 混迷する世界の代表戦事情
(03/26)日本代表・森保一監督が「侍ジャパン」のWBC優勝たたえ「われわれも世界一」
(03/26)元ドイツ代表MFエジルが現役引退を発表 「忘れられない瞬間と感動に満ちた素晴らしい旅だった」
(03/26)3/24金26:00 パリ五輪目指すU-22日本(チマ,唯人ら)vsU-22ドイツを放送!タレント豊富で「OA枠不要」世代※9時から再放送
(03/26)アーセナル冨安健洋、右膝手術成功も今季出場は不可能 16日の欧州リーグで負傷